個人で事業を始める場合、1ヶ月以内に開業届を税務署に提出しなければなりません。
しかし開業直後は忙しいため、なかなか税務署に行く時間が取れないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、開業届を提出する方法についてご紹介いたします。
▼開業届を提出する方法
開業届を提出するには、下記の3つの方法があります。
■税務署の窓口に持参する
1つ目は、税務署の窓口に持参する方法です。
窓口に持参することで、記入漏れなどがあってもその場で修正できます。
税務署の開庁時間は平日の8時30分~17時と決まっているので、その時間に合わせて予定を組みましょう。
■郵送する
税務署に行く時間がない場合は、税務署宛に郵送する方法があります。
郵送であれば必要書類をポストへ投函するだけなので、時間や手間を省くことが可能です。
しかし個人情報の書類が含まれるため、簡易書留やレターパックなどの追跡可能な方法が好ましいでしょう。
■インターネットで申請する
国税庁のオンラインサービスを利用することで、税務署に申請できます。
家にいながらも開業届を提出でき、確定申告などでも利用できるため非常に便利なシステムです。
ソフトのインストールや事前のセットアップなどに手間はかかりますが、さまざまな申請や提出に応用できます。
▼まとめ
個人で事業を始める場合は、税務署に開業届を提出しましょう。
税務署に行く時間が取れない方は、郵送やインターネットにて提出する方法もあります。
『
行政書士丸山理事務所』は書類の作成や各種手続きなど、幅広く
対応している
行政書士事務所です。
出張相談やオンライン相談も承っておりますので、不安なことなどがありましたらぜひご相談ください。