事業計画書と創業計画書の違いとは？ | コラム | 神奈川県横浜市 星川駅【行政書士丸山理事務所】

事業計画書と創業計画書には、どのような違いがあるのでしょうか。
「似たようなものでは」と考えている方もいらっしゃいますよね。
そこで2つの書類にどのような違いがあるかを紹介していきますので、ぜひご覧ください。
▼事業計画書と創業計画書の違い
事業計画書と創業計画書の基本的な内容は同じです。
ただし作る目的やタイミングなどに、違いがあります。
・創業計画書……創業時・創業融資を受けるときに作る書類
・事業計画書……事業開始後・資金調達を行うときに作る書類
創業融資を受けるのであれば、創業計画書が必要です。
しかし創業計画書だけではなく、事業計画書が必要になる場合もあります。
■事業計画書が必要になるタイミングとは？
事業計画書が必要になるタイミングは、融資・出資を受けるときです。
融資の審査にも大きく影響する書類ですので、なるべく正しく詳細な内容を記載してください。
融資や出資なしで起業する場合には、事業計画書の提出は求められません。
しかし将来的に役立つ可能性があるため、事業計画書はなるべく作成しておきましょう。
▼まとめ
事業計画書と創業計画書の基本的な内容は同じですが、作る目的やタイミングなどに違いがあります。
また融資や出資を受けるときは、事業計画書も必要になる場合もあるので注意しましょう。
横浜市にある『行政書士丸山理事務所』では、事業計画書や創業計画書の作成をサポートしております。
融資面談でのアドバイスも行っておりますので、安心してご相談ください。