創業融資とは、これから事業を始める方が受けられる融資です。
しかし、使い道が明確でない場合は融資が受けられない可能性があります。
また、使い道が決まっていても不当な内容であれば審査に通らないことがあるのです。
そこで今回は、創業融資の使い道について解説します。
▼創業融資の使い道
■運転資金
運転資金は、従業員の給与・オフィスの家賃・商品の仕入れなど会社を経営していくうえで継続して発生する費用のことです。
運転資金は通常2~3か月分必要とされています。
たとえば、取引先が月末締め翌月末払いだった場合、1月に始動して納品する予定だったものを2月に納品すると支払いが3月末になります。
そうすると、2月分と3月分の給与や家賃を別で準備しなければなりません。
このようなケースは珍しくないため、あらかじめ2~3か月分の運転資金を用意しておく必要があるのです。
■設備資金
設備資金は、事業で使用する建物の増改築工事・車両・機械など事業を行っていくにあたって必要な設備を購入するための費用です。
また、家賃は運転資金に含まれますが、建物を借りる際に発生する敷金や保証金などは設備資金に含まれます。
設備資金は投資が高額なため、運転資金よりも融資枠が大きく返済期間が長く設定されています。
▼まとめ
創業融資には、運転資金と創業資金の2つの使い道があります。
運転資金は、給与や家賃といった会社経営において継続的に発生する費用のことです。
そして設備資金は、車両や機械といった事業を行ううえで必要な設備を購入するための費用のことを指します。
使い道が明確でなければ融資を受けることができないため、きちんと説明できるようにしておきましょう。
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